なにも箏曲界の舞台裏のドロドロした話ではありません。(笑)
日本と中国のお箏を裏返してみました。
左側が日本、右側が中国のものです。
(標準サイズのものは長くて真上から撮影できなかったので、
小さいサイズの楽器を写しています。)
どちらも演奏者側から見た写真なので、向かって右側が演奏位置になります。
見えにくいかも知れませんが、何か変なことに気付きませんか?
日本の箏の左側(竜尾側)についている縁取りのようなもの(下足)が、
中国の箏では右側(竜頭側)になっていますよね!
穴の形も対象的です。
いつの時代か誰かがどこかで間違えた???・・・不思議です。
更に、もうひとつ。
中国の箏にある逆S字型の穴は、
表面の絃を通す小穴の並びに合わせて開いているので納得できるとして、
疑問に思うのは、中央にある四角い穴です。
私がこの穴を初めて発見したのは、ウーファンさんのコンサートで、
その時はこの穴にマイクを挿してありました。
無粋な四角い形を見て、音響の為にノコギリで切っちゃったのかと思い込んでいました。
でも、どの中国古筝を見ても開いているようです。
日本の箏には無い穴なので、どんな効果があるのか興味があります。
自分の楽器に穴を開ける勇気はありませんが、どなたか実験してみませんか?(^^)